株式会社インターリンクプランニングの沿革 | ||
○ 1989年(平成元年) | ||
1989年8月に岩吉隆久がニューヨーク・シティにおいて、Sole-Proprietorship会社であるINTERLINKPlanningCo.をひとりで設立し、代表に就く。 "アメリカ"と"日本"、"アーティスト"と"企業"を結びつけるという企業指針により、社名を「INTERLINKPlanning」とし、エンパイアステイトビルのすぐ側の5番街35丁目にオフィスを開設。 会社を設立後、アメリカのアーティストを発掘し、ロドニー・グリーンブラットをはじめ、アーティストひとり一人との契約を進め、Artist Representative(エージェント)業務を開始する。 |
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○ 1992年(平成4年) | ||
1992年5月に資本金1,000万円の株式会社インターリンクプランニングを東京で設立し、岩吉隆久が代表取締役社長に就任。 本格的に日本における海外作家のエージェント業務を開始する。 8月には、日本法人の設立ならびに日本での本格的な業務開始を記念し、契約作家全員の原画約200点を出展した展覧会「THE NEW WORLD」を文化村ギャラリーで企画主催。 |
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○ 1993年(平成5年) | ||
フジテレビ系『ウゴウゴルーガ』にロドニーの描き下ろしストーリー『Rodney Guy』を毎日放映。 この仕事がロドニーにとって、日本におけるメジャーデビュー。ニューヨークと東京の間をPCでモデム接続し、アニメの絵素材データの受け渡しを行う。 |
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○ 1995年(平成7年) | ||
株式会社ソニー・クリエイティブプロダクツと、ロドニー・グリーンブラットのアートワークを使った商品化に関するライセンス契約を締結し、本格的な著作権ビジネスが稼動する。弊社が権利元として、ソニー・クリエイティブに対して商品化権を許諾する関係で、作家のクリエイティブスキルを活かしながら、協同して商品開発などのプロジェクトを推進。 | ||
○ 1996年(平成8年) | ||
Puffyのセカンドシングル『これが私の生きる道』のジャケット向けにロドニーのアートワークを提供したことをきっかけに、PuffyのCDジャケットのほか、商品化、広告、テレビ、絵本などでのあらゆるメディアでのコラボが始まる。 PlayStation®ゲーム『パラッパラッパー』のグラフィック、キャラクターのすべてをロドニーが手がける。音楽ゲームとして草分け的な存在で、全世界で200万枚の売上を記録する大ヒット。 Puffyやパラッパラッパーの商品開発をソニー・クリエイティブプロダクツと行う。 ロドニーが日清シスコの『シスコーン』のキャラクター開発を行い、パッケージもデザイン。 |
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○ 1997年(平成9年) | ||
ロドニーの絵本『サンダーバニー』の翻訳をPuffyの大貫亜美が担当した日本語版が大ヒットするとともに、サンダーバニーの商品開発もソニー・クリエイティブプロダクツと推進。 Puffyが司会を務めるテレビ朝日系の番組『パパパパパフィー』向けのキャラクター、セットデザイン、ロゴをロドニーが手がける。 ロドニーの初の音楽CD『Baby Sea Robot』をリリース。 |
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○ 1998年(平成10年) | ||
ロドニーの描き下ろしのアートワークを数多くの企業広告に提供する機会が増える。 ファミリーマートの新PB商品開発を軸にした広告キャンペーンにおいて、TVCM、交通広告、店頭販促ツールに至るまで、ロドニーがアートワークを2年間に渡り提供。コンビニ業界初のベーグルサンドは大ブレイク。 銀座ソニービルの巨大クリスマスツリーの演出デザインをロドニーが行い、サンダーバニーをはじめ、ロドニーのキャラクターたちが華やかに素敵なクリスマスを彩る。照明とシンクロしたBGMの楽曲をロドニーが作曲。 |
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○ 1999年(平成11年) | ||
PlayStation®ゲーム『ウンジャマ・ラミー』のグラフィック、キャラクターのすべてをロドニーが手がけ、『パラッパラッパー』に続く音楽ゲームとしてヒットとなる。 | ||
○ 2000年(平成12年) | ||
ロドニーが空間・家具・食器のすべてをデザインした『カフェロドニー』を表参道にオープン。ファンサービスの一環として、弊社が企画運営を行うが、多くの雑誌やテレビに取り上げられ、土日には行列できる店になるほど人気を博す。 NTTドコモ九州のTVCM、交通広告、店頭ディスプレイ、プレミアムグッズの年間キャンペーン向けにロドニーが描き下ろしのアートワークを2年間提供。 ハウス食品株式会社のデザートの広告キャンペーンにサンダーバニーが3年間抜擢される。 契約アーティストの絵本や書籍を自由に出版したいという意図から出版社になる。取次3社(トーハン、日販、大阪屋)と口座開設。ロドニーの絵本『サンダーバニーとワンダーミュー』が、出版社としての第1冊目の本として、全国書店に流通される。 |
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○ 2001年(平成13年) | ||
テレビアニメ『パラッパラッパー』がフジテレビ系にて、4月から毎週土曜日6:30pm〜7:00pmに1年間放映される。放映と同時に、大規模な商品化の展開も実施。 ロドニーがグラフィック、キャラクターのすべてを手がけた、PlayStation®2用ゲーム『パラッパラッパー2』をリリース。パラッパがマクドナルドのハッピーセットに採用される。 通販会社の株式会社フェリシモが、ロドニーのオリジナルデザインによる生活雑貨全般の商品を展開。 |
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○ 2002年(平成14年) | ||
株式会社バンダイとジョン・ハーシーの商品化ライセンス契約を締結し、オリジナルキャラクター開発と商品開発を推進。 テレビ東京が放映の『のりものスタジオ』番組内に、ロドニーのオリジナルアニメ『Zoom Zoo』を提供するにあたり、株式会社小学館プロダクションとロドニーのオリジナルキャラクターに関する商品化ライセンス契約を締結。 |
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○ 2003年(平成15年) | ||
ソニープラザ(現:スタイリングライフホールディングス)とエド・エンバリーの商品化ライセンス契約を締結し、9月に商品がリリースされ、全国のPLAZAストアと高感度なスぺシャリティストアで販売される。 ロドニーのオリジナルブランド『TOYLIKE』を株式会社フェリシモと立ち上げ、親子で楽しめるグッズを商品化するために商品化ライセンス契約を締結。 |
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○ 2004年(平成16年) | ||
NHK教育テレビにおいて、4月から放送が開始された子供向けの新番組『からだであそぼ』向けに開発したキャラクター『リトルボニー』に関する商品化ライセンス契約を締結。 | ||
○ 2005年(平成17年) | ||
エド・エンバリーの絵本の絵柄を使った商品化が人気を博し、全国PLAZAストアのHalloweenキャンペーンのビジュアルを毎年提供。ステーショナリー、テーブルウェア、生活雑貨全般まで、ああらゆる商品カテゴリーのメーカーに対してのサブライセンス契約も拡大。 | ||
○ 2006年(平成18年) | ||
PlayStation®ゲームタイトル『パラッパラッパー』の発売10周年を記念し、株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメントがPlayStationPortable®プラットフォーム向けの同タイトルを発売。パラッパの商品化のための契約を改めて締結。 | ||
○ 2007年(平成19年) | ||
オリートのキャラクターとグラフィックを提供した、PlayStationPortable®ゲームタイトル『パタポン』をソニー・コンピュータエンタテインメントがリリース。ファミ通の「プラチナ殿堂入り」を果たし、欧米でも人気タイトルの仲間入りを果たす。 | ||
○ 2008年(平成20年) | ||
PlayStationPortable®ゲームタイトル『パタポン2』がソニー・コンピュータエンタテインメントからリリース。PSP本体とゲームソフトの同梱版も同時発売。株式会社メディコムトイからパタポンのストラップ、プラッシュ、BE@RBRICKがリリースされる。 | ||
○ 2009年(平成21年) | ||
ロドニーがオリジナルキャラクターのカエルを描き下ろした、JR九州のICカード『SUGOCA』の運用がスタート。サンダーバニーの商品化契約をPLAZAストアを運営するスタイリングライフホールディングスと締結し、生活雑貨全般の商品を展開。任天堂Wii®のゲーム『メジャマジ・マーチ』向けにキャラクターとグラフィックをロドニーが提供し、全世界で発売。 | ||
○ 2009年(平成21年) | ||
ロドニーがオリジナルキャラクターのカエルを描き下ろした、JR九州のICカード『SUGOCA』の運用がスタート。サンダーバニーの商品化契約をPLAZAストアを運営するスタイリングライフホールディングスと締結し、生活雑貨全般の商品を展開。任天堂Wii®のゲーム『メジャマジ・マーチ』向けにキャラクターとグラフィックをロドニーが提供し、全世界で発売。 | ||
○ 2010年(平成22年) | ||
サンダーバニーの初めての版画を株式会社アートプリントジャパンが制作販売。ロドニーが東京(新宿+立川)、横浜、名古屋、大阪、博多でサイン会を行い、立川伊勢丹ではライブペインティングを開催。 | ||